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アラサー主婦のコロナ体験記|前兆から復活までのまとめ

先月、ついにコロナにかかりました。^^;

ワクチンは過去に3回接種済みで、副反応のつらさも経験していたのですが。。

本物のコロナは想像の何倍もつらくて「 ほんとうに何もできない状態 」が5日ほど続きました。

横になっても座ってもしんどくて、スマホを見る動作すらもできずに、ただ体中の痛みと戦いながら時間が過ぎるのを待つしかなく。。

これのどこが軽症???ってほど、コロナは壮絶なものでした。

個人的には、インフルエンザの数倍しんどかったです。。><

ではでは、アラサー主婦のコロナ体験記をどうぞご覧ください。

アラサー主婦のコロナ体験記|前兆〜復活までのまとめ

コロナの前兆

7月の初旬に、夫が喉の不調から体調を崩しました。

その時、体温は37.6でした。その日はもう夜だったので、とりあえず様子を見ることに。

翌日、38.5くらいの高熱が出たので、唾液タイプのコロナ検査キットで「 陰性を確認 」したのち、かかりつけの耳鼻科へ。

そこからは熱も下がり、いつも通りの食欲もある夫を見て、安心してしまったのが地獄のはじまり。。

コロナ体験記|day.0

翌日の夜( day.0 )、わたしも喉に違和感が出始めたので、パブロンゴールドを飲んで布団に入りました。

しかし、なんだかその日は寝付けず、結局寝られたのは午前4〜5時くらいだったと思います。

コロナ体験記|day.1

そして朝7時( day.1 )、寝苦しくて目が覚めると、なんだか体が熱くて、測ってみると38度ほどの高熱が出ていました。

その後、39.8まで上がったものの、ロキソニンを飲んで37度台まで落ち着いたので「 夏風邪かな? 」と思いました。

( 夫がコロナ陰性だったという安心材料があったので、けっこうノーテンキに考えてました )

コロナ体験記|day.2

そしてその翌日( day.2 )、また寝苦しさで目覚め、熱を測ると39.9。

これは普通の風邪じゃない。もしかしたらコロナかもしれない。と、ここで初めて思ったわけです。

この日までに、かなり体調回復していた夫にお願いして、検査キットを買ってきてもらうことに。

念のため、夫とわたしの二人分を。

検査キットは鼻腔タイプがおすすめ

夫が購入してきたのは、鼻腔タイプの検査キットで、わたしは飛びつくように検査しました。

そして結果はすぐに出ました。コロナ陽性です。

それを聞いた夫も検査してみたところ、同じく陽性という結果でした。

その後、いろいろと調べてみたんですが、唾液タイプだと偽陰性になることもあるみたいですね。。

なので、コロナ検査キットを買うなら、絶対に「 鼻腔タイプ 」がおすすめです!

検査するときクシャミが止まらなくて大変だったけど…ちゃんとした結果が出てくれたので、頑張ってよかった。。

あまりにも強い倦怠感で、病院には行けず

そして、コロナ陽性というのが発覚したものの、あまりにも強い倦怠感と高熱に、本能的に病院に行くのは無理だ…と感じました。

そして恐らく、病院に行ったとしても、解熱剤を渡されるだけだろうというのは分かっていました。

解熱剤なら、家にロキソニンとカロナールがあるので、わざわざ病院に行く必要もありません。

なので結局、わたしは「 とにかく寝る 」という自宅療養を選びました。

この日はまだ、喉の痛みも鼻水もなく、症状らしいものは高熱だけだったので、大丈夫だろう…とコロナを甘く見ていました。

時間を追うごとに、どんどん悪くなる症状

その日の夜中から、みるみる体調はおかしくなり、喉は焼けるように痛み、鼻水は流れるように出たり詰まったりし、解熱剤を飲んでもなかなか熱が下がらなくなりました。

夫とは、寝室も別( 各々の部屋で寝ている )なので、ひとりぼっちで本当に不安でした。

コロナ体験記|day.3

翌朝の7時頃( day.3 )に、喉の激しい痛みで目覚め、息もしづらくて座っても横になっても苦しく、「 肺炎 」という言葉が頭をよぎりました。

そして「 コロナ 肺炎 症状 」でググってみたところ、まさに今の自分の症状と合致して、ますます不安になるばかり。

これ買っておけばよかった…と後悔したもの

あの、コロナの人が指に挟むやつ( パルスオキシメーターというらしいです )を、買っておけばよかった…と、すごく後悔しました。

うちの地域は、5類に移行後は貸出しもしていないみたいだったので。。

わたしのような外出もほとんどしない専業主婦が感染したくらいなので、もういつ誰がコロナになってもおかしくないはず。

なので、防災のきもちで念のため買っておくといいと思います。

保健所に電話・救急車の対応

そのあとは、苦しみながらも少し眠ることができて、午後に目が覚めました。

解熱剤を飲むために、みかんの缶詰めを泣きながら( 喉が激痛で何を口にしても泣いてた )食べていると、夫が起きてきて、散乱したわたしの部屋を片付けたり、いろいろと世話を焼いてくれました。

そのとき、わたしが明らかにおかしい様子だったこともあり、夫は保健所に電話し、あれよあれよと救急車を呼ぶことに。

家から出るのもしんどいから救急車は呼ばないで…あと入院はいやだ…と泣きながら駄々をこねるわたしを「 命のほうが大事でしょ! 」となだめる(?)夫に、「 たしかに… 」と言って従うことに。。

数分後に救急車が到着し、とりあえず玄関先で診察してもらいましたが、なんか…やっぱりコロナってバイ菌扱いなんだな…と思いました。

心苦しさもあるので、ちょっとくわしいことを書くのはやめておきます。

でも、嫌な思い出になってしまったものの、あのときの自分のことを思い出すと「 救急車を呼んだ判断は正解だったよな 」って思います。

結局、そのときのわたしは解熱剤もあんまり効かないほどの高熱だったものの、酸素量が足りていたこともあり、救急車には乗りませんでした。

でも、これって「 結果、大丈夫だった 」っていうだけの話です。

少しでも「 異常 」を感じたら、ムリに我慢したりさせたりせずに、すぐ119番するのがいいかと。あとは、救急隊員の方が本当に緊急かどうかを判断してくれます。

救急車を呼ばないに越したことはないけど、判断が遅くなって後悔するよりはいいのかな、なんて思います。

今後はお世話にならないでいいように、健康管理をもっとしっかりしよう!という気持ちが大事なんじゃないかな、と。

自宅療養のあれこれ

さてさて、わたしの闘病日記はまだ続きます。

解熱剤を飲む → 大量に汗をかく → 着替える をくりかえすと、少しだけ体がラクになってきました。

喉がまだ激痛なので、水もまともに飲めません。

唯一「 龍角散のど飴 」を口にしているときだけは、唾を飲み込むこともできたし、水を飲むこともできました。

このときばかりは、虫歯が怖い…なんて言ってられません。今までにない位に喉が激しく痛くてなんにもできないのです。

日中も寝る時も、龍角散をなめ続けました。

( その後、やっぱり歯がしみやすくなりました……体調が回復したら歯医者へ行こうと思います。 )

▽ 喉が激痛のとき、口にできなかったもの。


 ・経口補水液オーエスワン(OS-1)
 ・ポカリ
 ・龍角散以外の飴すベて
 ・ゼリー
 

ちょっとでも塩みがあるものはダメでした。。

▽ 泣きながらだけど、一応食べられたもの。


 ・水
 ・みかんの缶詰め
 

みかんの缶詰め、普段あんなに美味しいのに、このときは本当に痛くて、でもゼリーよりはマシだったのでどうにか食べ切って、そのあとに解熱剤を飲んでました。

▽ 喉の痛みなく食べられたもの。


 ・おかゆ
 

食欲がないけどおなかは空いてる、自分はキッチンに立てないほどしんどいけど、夫が作ってくれるってときに食べました。

卵入りも大丈夫でした。

あと、意外とめんつゆも少しだけなら大丈夫でした。

味覚・嗅覚がなくなる

もうこの頃には、味覚と嗅覚がありませんでした。

高熱で味がわからなくなってるのかな?と思ってましたが、その後1週間ほど味覚・嗅覚がまったく機能しなくなりました。

そして2週間経っても、なんとなく味・ニオイがわかるような…?程度にしか復活しませんでした。

これが後遺症というやつですね。_(:3 」∠ )_

ちなみに味覚と嗅覚は、約1ヶ月後には完全復活しました。よかった。

コロナ体験記|day.4

そして翌日( day.4 )、起きてすぐ体温を測ると37.5になっていました。

連日、40℃近い高熱で目覚めていたので、ちょっと体がラクに感じた朝でした。

相変わらず喉は痛いのですが、昨日の激痛に比べるとだいぶマシです。

この日から痰が出始め、下痢もはじまりました。

コロナ闘病は下痢でおわった、という方もたくさんいるみたいなので、やっと回復の兆しを感じられて嬉しかったです。( お尻は痛い )

少しでも動くとすぐに怠くなるので、なるべくベットから動かずに過ごしました。

コロナ体験記|day.5

そしてその翌日( day.5 )は、ついに朝から夜まで平熱( 36.9 )で過ごすことができました…!

しかも、喉の痛みもほとんどなくなっていたことにびっくり。2日前に喉が激痛で泣いていたとは思えないほど。たぶんこれがオミクロン株の特徴なんでしょうね。。

( 病院に行っていないので正確性はありませんが、オミクロンは喉の痛みを訴える人が圧倒的に多いんだそう )

熱がないだけでも、体は圧倒的にラクになりましたが、倦怠感だけはほとんど治らず。

ちょっと家事をしようものなら、どっと体が重くなり、ソファから動けなくなりました。

そう、これも後遺症というやつです。_(:3 」∠ )_

▽ 筆者の後遺症はこんな感じでした


 ・痰
 ・鼻水
 ・せき
 ・強い倦怠感
 ・味覚、嗅覚なし
 

喉の痛みは、案外すぐに治まりました。

いつもの風邪なら、2週間くらいは引きずるのでかなりビビっていましたが……すぐに痛みがおさまってくれて何よりです。

わたしのコロナ闘病日記もここまで。

読んでいただきありがとうございました。^^

あとがき。

ここからは雑談です。

コロナ、ほんとうにキツかった……

これ、5類に移行する前は、保健所やら会社やらに報告して、いろいろと詳しく話さないといけなかったんですよね?

そんなのムリムリ……そんな余裕がないくらい、かなり苦しくてしんどいです。

実際、コロナに感染した全国民が、しっかり報告できていたのかは謎ですよ。。だってこんなにつらいんだもの。。

毎日のようにテレビで見ていた感染者数、あれもたぶん氷山の一角なんじゃないかなぁ。。

なので、飛び交う情報を信じすぎずに、常に自己防衛することが大事かなと思います。

コロナの感染経路について

そして、気になる感染経路についてですが、わたしは夫からもらいましたが、夫は誰からもらったか不明です。

コロナ発覚する数日前に、数回ほど会社関係の食事会があったようですが、基本的に夫はリモートワークで、普段は週に1回出勤するかしないかくらいです。

そして、この食事会をした方々は、感染したり体調を崩したりはしていないとのこと。

なので考えられるのは、無症状の人との接触かな?と勝手に推測しています。

( かなりしんどい症状が出て苦しんだのに、これ無症状なんてあり得るのか?なんて思ってしまいますが )

今やマスクも自己判断ですし、夫も外ではマスクを外している場面もあったでしょうし。

ですがもうすでに過ぎたこと。犯人さがしをしても仕方のないことです。

今後のコロナ対策

さて、これからの我が家のコロナ対策としては…


 ・免疫力を高める
 ・不要不急の外出は控えること
 ・密な場所では不織布のマスクをすること
 ・あらゆる場面で自己防衛の心を忘れない
 

アルコール除菌グッズは、コロナ前から当たり前のように使っているので、外出時の除菌については普段通りということで。

うがい・手洗い・外出後はお風呂へ直行も日常なので、改めて考えるとほんとうに「 できることは全てやっている 」上で感染したんですよね。。

うぅ、もう今後二度とかかりたくない…!><

day.2〜4の「何もできない」レベルについて

それから、コロナ中の「 何もできない 」具合について、どのくらいのレベルなのかというと。。


 ・スマホ見れない
 ・ゲームできない
 ・テレビ見れない
 ・起き上がれない
 ・思考が働かない
 

という感じです。

闘病中に、どうぶつの森( 3DS版 )をしてみたんですけど、ゲームの中ですらも走れないし、10分と続けられませんでした。。

なにげない日々の行動も、意外と体力が要るんだなって実感しました。

特に、家事。

家事はもう、ほんとうに何にもできませんでした。

そのおかげで家は荒れまくり。ほんの5日ほどでリビングに蜘蛛の巣が張られちゃいましたよ。。これにはホントびっくりした。。( 決して田舎ではない地域 )

専業主婦のみなさん、家事は立派な仕事ですよ。もっと胸張ってくださいね。

ほんとに、普段家のことをしている人が倒れると、たった数日でも家の中が大変なことになりますからね。。

「普通の生活」に戻るまでの期間

ちなみに、その後どれくらいで「 普通の生活 」を取り戻せたのかと言いますと、平熱になってから1週間後くらいでした。

まだ後遺症は残っているものの、寝覚めが悪くない・いつも通りの生活ができるくらいには回復しました。^^

ちなみに、味覚・嗅覚・倦怠感などの症状がすべてなくなって「 完全に復活したな 」と感じられたのは、平熱になってから約1ヶ月が過ぎた頃でした。

コロナ、恐るべし。。><

さいごに。

いまコロナ闘病中の方へ。これで軽症なの?こんなの治るの?ってほど、ものすごいしんどいですよね。

でもきっと大丈夫です、時間が経てば元気になりますよ。

でも「 これは本当にヤバい 」と不安に思ったら、迷わず119ですよ。

人の体はいつなにが起こるか分かりません。

絶対にムリは禁物です。><

はやく良くなりますように。

そして、もう二度とコロナにかかりませんように。

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