先日、ついに長年の夢だったドラム式洗濯機が、わが家にやってきました…！
購入したのは、シャープのES-W114です。＾＾
ハイブリッド乾燥機能が搭載されているモデルで、ガラスタッチパネルで操作するタイプ。
ドラム式洗濯機は縦型より価格もかなり高価ですし、なかなか購入を決意するのに時間がかかりましたが。。
【 結論 】
ドラム式洗濯機、買ってよかった。
それでは、主婦目線で詳しくレビューしていきます。＾＾
ドラム式洗濯機 ES-W114｜実際の使い心地
超・ストレスフリー
シャープのドラム式洗濯機は、ひとことで言えば「 最高 」です。
洗濯物を部屋干しすると、部屋に湿気は溜まるし、干した服に食べ物のニオイがついてしまうのもイヤだったんですが。。
その洗濯に関する悩みが、ドラム式洗濯機のおかげですべて解決して、超ストレスフリーです。＾＾
毛布も洗えて、しっかり乾く
ES-W114は、洗濯物を入れてボタンを押すだけで、洗剤は自動投入してくれるし、洗濯から乾燥まで一気に回してくれる。
毛布も洗える上に、ちゃんと乾きます。
（ 最高すぎる ）
今まで「 当たり前 」だと思ってしてきた作業が、どれだけストレスだったのかを思い知りました。。
ドラム式洗濯機、もう手放せません。
ドラム式洗濯機 ES-W114｜掃除・メンテナンス
ES-W114を使った後の、お手入れ方法についてまとめました。
洗濯後に「 ホコリ 」を取るのは必須
▼ 使うたびにお手入れが必要
・ドアパッキン
・ドアの操作パネル部
・洗剤の手動投入部
▼ 1週間ごとのお手入れが必要
・糸くずフィルター
・乾燥フィルター（メイン・サブ）
ちなみに、私は糸くずフィルターも毎回掃除しています。
おしり拭きでホコリを取る程度のカンタンなお掃除ですが、これをするだけで清潔な状態が保てるのでオススメです。
ドラム式洗濯機のお手入れ方法
《 使用後の掃除手順 》
①ドア内側のガラス面・ドアパッキンの裏を拭く
②糸くずフィルターについてるホコリを取り、自然乾燥させる
③メイン・サブの乾燥フィルターのホコリを取る
洗濯機についたホコリを放置しない！ってことを意識して、日々のお手入れをしています。
私がお手入れしている姿を見て、夫も毎回掃除してくれるようになったので、わが家のドラム式洗濯機はいつもキレイです。＾＾
ドラム式洗濯機 ES-W114｜メリット
実際に使ってみて分かった、ドラム式洗濯機のメリットをお話します。
すばやい乾燥で、しっかり乾く
ES-W114は、短時間でしっかり乾くので本当ありがたいです。
洗濯物の量にもよりますが、いつも大体2〜3時間ほどで乾燥まで完了します。＾＾
（ 少量の場合は1時間ちょっとで完了することも ）
まぁ、さすがに一度に洗う洗濯物の容量が多いと、乾燥までに時間がかかっちゃうので。。
やっぱり こまめに洗濯する or 少量ずつ洗濯する のが理想的ではありますね。＾＾
洗剤の自動投入が、地味に助かる
自動投入タンクに洗剤を入れておいて、洗濯のときにボタンひとつ押せば、適量の洗剤で洗ってくれるのが地味に助かります。
洗剤のボトルをおかなくていいし、洗剤を計る手間がなくなったのもありがたい。＾＾
「 槽クリーンコース 」というハイテク機能
洗濯槽って、少しずつ確実に汚れていくんですよね。。
汚れやカビがこびりつく前に、日頃からお手入れして清潔を保ちたいものです。
そんなときに役立つのが 槽クリーンコース。
ドラム内外をきれいな水で洗い流し、プラズマクラスターを放出しカビ菌の繁殖を抑えるという優れもの。
このコースは洗剤も使わないので、思い立ったらすぐに出来ます。
週に1度くらいは、槽クリーンコースでお手入れするのがおすすめです。
プラズマクラスターで除菌・消臭できる
ES-W114は「 水 」を使わず、プラズマクラスターで除菌・消臭することができるコースがあります。
（例）毛布・かばん・帽子・ブーツ・ぬいぐるみ etc
濡らせないものも、除菌できるというのは嬉しいですよね。
花粉を落としやすくすることも出来るようなので、春先も大活躍しそうです。
ただ、運転できないものもあるので注意が必要です…！
電気代・水道代の節約
購入時に店員さんが熱弁してくれたのが、電気代・水道代の節約になることでした。
きちんと計測しているワケではないので、実感は浅いのですが。。
ドラム式のAIが「 洗いやすい衣類と判定、節水できました！ 」と言ってくれるので、きっと節約出来ているのでしょう。笑
ほぼ毎回、洗濯から乾燥まで回しているので、こんなに使っても電気代が節約できているのなら素晴らしいです。＾＾
洗濯という家事が「 簡単 」になった
ドラム式に洗濯物を入れてボタンを押せば、洗濯から乾燥まで仕上げてくれる。
「 洗濯 」という作業が手軽になったことで、気持ちに余裕が生まれました。
ES-W114は、おうち流コース や 時短コース・温水極め洗いコースなどもあり、どんな汚れにも対応出来るスペックを持っています。
洗濯物が溜まってもイライラしなくなったので、家の中が平和です。笑
ドラム式洗濯機 ES-W114｜デメリット
続きまして、ドラム式洗濯機のデメリットについてお話します。
ボディが結構大きい
ES-W114は、ボディが結構大きいです。
お住まいの家によっては、このボディの大きさがネックになる可能性があります。
我が家も、搬入がかなりギリギリのラインでした。。
不安な方もそうでない方も、念のため設置見積もりを依頼するのが安心して購入出来るかなと思います。
乾燥時に、洗濯物が多いとシワシワに…
洗濯物をたくさんいれて乾燥にかけると乾きも甘くなるし、なにより服がシワシワになります。。
シワが付きやすい服、またはシワをつけたくない服は、少量で乾燥にかけるのをオススメします。
ちゃんと適量で回せば、ほとんどシワにならずにしっかり乾いて綺麗な仕上がりになるんですが、洗濯物が溜まっているときは一気に回したくなっちゃいますよね。
たくさん洗濯できるドラム式といえど、服のことを思うのであれば適量ずつ洗うのがいいかもしれません。
ES-W114にはシワ抑えコースもあるので、ぜひ活用してみてくださいね。＾＾
乾燥終了後、ドアを開けると水が滴ってくる事がある
乾燥が完了した後、すぐにドアを開けると水が滴ってくる時があります。。
口コミを見てみると、他にも同じような症状で困っているという方が数名いたので、これは動作不良かも…？とも思いますが、
もしかしたら私の使い方に問題があるのかもしれないので、もう少し様子見してみます。
そして、もし解決方法を知っているという方がいらっしゃいましたら、そっと教えてくださると嬉しいです…！＞＜
なんだか「 下水臭 」がするようになった
ドラム式洗濯機を使い始めてから数ヶ月後に、ときどき下水臭がするようになりました。
いろいろ調べている中で、乾燥運転による空気の圧力で排水トラップの水が減少してしまうこともあるらしいということを知り、
それなら、乾燥終了後に
排水トラップに水を流せばいいのでは？
という対策方法を思いつき、すぐ実践。
対策としては、毎回の洗濯後にコップ１杯の水を排水トラップに流すだけ。
この対応がドンピシャだったようで、今ではすっかり排水トラップの下水臭はしなくなりました。
ちなみに、このときの季節は冬。空気が乾燥していることも原因のひとつだったかもしれません。
脱水時の音が大きい
ドラム式洗濯機をしばらく使ってみて分かったことは、脱水時の音がうるさいときが多々あるということ。
これに関しては、様々なサイトで同じような内容の口コミがちらほら見受けられました。
我が家は、ドアを閉めれば我慢できる程度ではありますが、部屋の構造などによってはかなり響くかもしれません。。
ただ個人的には、うるさいと感じるのは「 ほんの数分 」なので、そこさえ我慢出来れば大丈夫じゃないかな？とも思います。
でも、音の聞こえ方は人それぞれですし、生活環境によって差が出ることもあると思うので、実際に使ってみなきゃ分からないというのが本音ではあります。。
ちなみに我が家は2LDKで、洗濯機を置く部屋はドアで閉めることができ、「 少し気になるかな？程度の音量 」と感じています。
脱水時の音についての解決策
どうにかドラム式を快適に使いたい…！
そう思った私は、日々洗濯機と向き合って色々と試行錯誤してみました。
その中で実際に効果があった解決策はただ一つ。
洗濯物は、適量を心がけること。
それが、運転中の音が気になりにくくなる唯一のコツでした。
この脱水時の音の大きさについては、初期不良ということでも無さそうなので、とりあえずこのまま使い続けます。＾＾
アプリと接続ができず。。
これは、デメリットというか残念だったことですが。。
ES-W114は「 COCORO WASH 」というアプリと連動できるらしいのですが、私も夫もうまく接続できませんでした。
機器を登録するところまではできたんですが、結局「 機器がみつかりません 」といわれる始末で。。
しかも、登録するまでの道のりも、結構むずかしくてややこしかったんですよね。。＞＜
せっかく使える機能だからもったいないけど…たぶんもう使わないです。笑
まとめ
今回は、シャープのドラム式洗濯機 ES-W114を、主婦目線でレビューしてみました。
正直、これまで使っていたタテ型の洗濯機とドラム式洗濯機と比べると、洗濯の負担はケタ違いです。
ただ、ドラム式洗濯機は高い買い物ですし「 なかなか買う決断が出来ない… 」という方もいると思います。
私もそうでしたから。。＞＜
しかしドラム式洗濯機は、家事がラクになる「 最高の家電 」なので、ぜひ検討してみてくださいね。＾＾
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