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猫の脱走防止柵をDIYして失敗→結局ペットゲートを購入した話

今回は、猫の脱走防止柵をDIYして失敗 → 結局、市販のペットゲートを購入したことについてお話します。

最初は100均の材料でDIYして、2m以上あるペットゲートを設置していたんですが…

想像していたよりもかなり使いづらく、猫にも突破されるようになり、ぜんぜん長持ちしませんでした。笑

この記事が、筆者と同じような境遇の方や、これから猫用のペットゲートを買おうと思っている方の参考になれば幸いです。^^

猫の脱走防止柵を設置する理由。

ゆきみさん。1歳です。

脱走させないため

ペットゲートを設置する理由としては、まず第一に「 猫を脱走させないため 」です。

猫は家に住み着くと言われているものの、外への興味もあるので、チャンスがあれば脱走しようとします。。

外には猫にとって危ないものがたくさんあるので、脱走する可能性は限りなく失くしたい…

愛猫がケガをしたり、もう二度と会えなくなったりするよりも、外に出るのは諦めてもらって家の中で安全に過ごしてほしい…

これは飼い主のエゴかもしれませんが、それが猫を飼うにあたっての「 責任 」でもあるんじゃないかなと思います。

猫が玄関に降りないようにしたい

玄関には靴や、次に捨てるまで置いてあるゴミやダンボールなどがあるので、衛生的に猫に触れてほしくないんですよね。。

猫が来た最初の頃は、帰宅するたびに玄関の掃除・除菌をしていましたが、それが長く続くはずもなく。笑

結果、脱走防止柵を置いたことで解決したので、猫を迎える前に準備しておけばよかったなぁと思いました。><

猫の脱走防止柵をDIYして失敗。

フレーメンしてるゆきみ。

最初は100均のワイヤーネットでDIYしましたが…

猫ちゃんをお迎えした当初は、夫が「 脱走防止柵って必要? 」という感じでしたので。。

お高い既製品や、木材を使うような大掛かりなDIYはあきらめて、初心者でもひとりで作れるくらいの脱走防止柵を作ることにしました。

ちなみに材料は、ワイヤーネット8枚、PPシート3枚、数え切れないほどの結束バンド、家にあった長いツッパリ棒2本 etc…でした。

結果的に「 ペットゲートっぽいな 」くらいの形にはなりました。

ですが、このDIYした脱走防止柵は、設置から約3ヶ月後に猫ちゃんに突破されてしまいました。笑

( ゲートのカギを閉めていても、なぜか猫が玄関にいる状況に。。笑 )

あと、この脱走防止柵は、

・見栄えも悪い
・開け閉めもしにくい
・ワイヤーネットに猫が登って落ちないかとヒヤヒヤ…

と、デメリットも多かったです。。

しかしまぁ、3ヶ月もの間、猫の安全と部屋の衛生を守ってくれたので、がんばって作ってよかったなぁと思いました。

そして、その間に夫も脱走防止柵の必要性を分かってくれたので、結果オーライかなと。^^

木材などで本格的なDIYをしなくて本当によかった。

めずらしくへそ天。

とある動画で、木材で作った脱走防止柵( 2mくらいある )を猫ちゃんが軽々と乗り越えるのを見て、

「 あ、もしかして、木材だと爪が引っかかって登りやすいのかも… 」と気付き、自分で作った柵は本当に簡易的なものにしてよかったなと思いました。

( 突破されたときに心のダメージが少ないから…笑 )

また、もし木材でペットゲートをDIYしていたとしたら、

・カビが心配
・カビ防止のニス塗りが大変
・猫が登って落ちるかも…という心配
・そもそも猫が乗り越えられたら、お金と時間と労力が水の泡…

と、ショックで立ち直れなかったかもしれません。。

あと、もし使わなくなったときに、片付ける場所にも悩んでいただろうな…と思います。

DIY初心者のわたしは、初心者らしく安くてカンタンな方法を選択してよかったです。笑

実際に購入した脱走防止ペットゲートはこちら。

(遊んで欲しそうにこちらを見ている)

わが家が購入したのは、こちらの高さ150cmのペットゲートです。

ゲートの開け閉めがものすごくラクになって、夫がとても喜んでいました。笑

このペットゲートを選んだ理由

・150cmという高さがちょうど良い

うちの猫を観察する限りでは、一気に飛べる高さが130cmくらいだったので、150cmなら飛び越えられないだろうと予測。

( ゲート近くには足場になるものを置かないことが前提です )

案の定、設置後すぐにチャレンジしてましたが全然届かなかったので、今はもう飛び越えることを諦めています。笑

・猫が足を引っ掛けられそうなところがない
のびーっ

この選び方がものすごく重要で…!

いくら190cmほどある高い柵でも、中心部分に板や棒があるものは、そこが猫の足場となってゲートを飛び越えられてしまう可能性があります。。

このペットゲートには、その猫の足場になりそうな部分がないということが、購入の大きな決め手となりました。^^

・猫には絶対に開けられないカギ。でも人間にとっては簡単に開けられるカギ。
ペットゲートのカギはこんな感じ

せっかくペットゲートを設置しても、猫ちゃんにカギを開けられてしまっては元も子もないですよね。笑

このペットゲートのカギは、猫が飛びついたりしてカンタンに開けられるようなデザインではないので安心です。

ちなみに、カギの開け方としては、

ボタンを両側から押す →

ちょっと横に引く → 開く

…という単純な構造なので、人間にとってはすごく扱いやすいかと思います。

まとめ

今回は、猫の脱走防止柵をDIYして失敗 → 後に市販のペットゲートを購入した話についてまとめてみました。

現在、困っている方の参考になれば幸いです。

もしかしたら、脱走防止柵なんて必要ない!という方もいるかもしれませんが…

個人的には、猫が脱走する心配を減らすために( あと部屋の衛生を保つために )ペットゲートは必要だなと思っています。

安くはないお買い物ではありますが、猫ちゃんの安全のためにも、ぜひ検討してみてくださいね。^^

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